馬・不動産ブラックリスト業者公開

ここ数年、マレーシアでは凄まじいほどの不動産開発が行われていますが、
その中には、発売はしたものの、完成を前に工事がとん挫したり、完成予定日より
完成が遅れていたりする物件も、稀にではございますが、有るのも事実です。

98年の通貨危機の際には、KLの至る所で、資金難により工事が中断したプロジェクトが
何十とございましたが、ここ最近では、KL周辺では見かけなかったので、安心していましたが
工事がとん挫しているなどで、マレーシア政府から警告や注意喚起を受けている
業者の一覧表を入手しましたので、ここに公開いたします。

皆様の購入されているプロジェクトが、この中に無い事をお祈り申し上げます。

ファイル添付はデーター制限の為に、5番目のブラックリストのみと成りますので
ご注意ください。

Webブラックリストの意味は

1.Senarai Hitam Pemaju Perumahan Tanpa Lesen
  Black List of Unlicensed Housing Developers
  (ライセンスなし業者) 添付ファイル:B

2.Senarai Hitam Pemaju Ingkar Award Tribunal Tuntutan Pembeli Rumah (TTPR)
  Black List of Tribunal for Housebuyer Claims Award (TTPR)
  (法廷クレーム業者) 添付ファイル:C

3.Senarai Hitam Pemaju Gagal Membayar Kompaun
  Black List of Failure to pay the Compound
  (反則・違反金 未納業者) 添付ファイル:D

4.Senarai Hitam Pemaju Terlibat Dengan Projek Sakit
  Black List of Developers Involved in Sick Projects
  (工期予定に対して遅れているプロジェクト) 添付ファイル:E

5.Senarai Hitam Pemaju Terlibat Dengan Projek Perumahan Terbengkalai
  Black List of Developer Involved in Abandoned Housing Projects
  (問題ありプロジェクト、工期一時停止プロジェクト)添付ファイル:F

Disediakan oleh:

Bahagian Penguatkuasaan

Jabatan Perumahan Negara
Kementerian Kesejahteraan Bandar, Perumahan dan Kerajaan Tempatan
Aras 30, No.51, Persiaran Perdana

Presint 4, Pusat Pentadbiran Kerajaan Persekutuan

62100 Putrajaya, MALAYSIA
No. Tel : 603 – 8891 4410

No. Fax : 603- 8891 4045

和訳には少し意味が違うかもしれませんので、詳細については、上記
担当役場にお問い合わせください。

私共、Step1Malaysia.com 事務所前に今年3月末に完成した Main Place Mall & Residence は
98年の通貨危機のあおりを受けて、何度も工事がストップして、最終的に当初の開発業者では
無い開発業者が買い取り、約20年の歳月を要して完成しました。
ここ最近はこの様なとん挫するプロジェクトは大幅に減りましたが、まだまだゼロではないために
失敗のないマレーシア不動産購入の為にも、購入前にこの様なサイトで確認するなどの
事前対策、自己防衛が必要かと思います。
仮に自助努力もせずに、ここに掲載されている業者のプロジェクトを購入し、損を被ったとしても
マレーシアに騙されたと言う事には成らないかと思いますので、ご注意ください。

この様な、マレーシア不動産ブラックリスト開発業者情報も

短期賃貸契約トラブル、困ったぞ!

一昨日、弊社の顧客様より紹介を受けたと言う、声から判断すると非常に若いと
思われる男性から、悲痛な電話を受け取りました。

彼は2か月前より大学を一年間休学し、本年9月より、KL市内の語学学校に
英語を学ぶために生活を開始されていました。

留学を斡旋してくれた日本の会社もマレーシアでの住まいに付いては、関係ないとの事で
紹介して貰えず、仕方なしに格安ホテルに宿泊しながら学校に通っていたそうですが、
学校の職員さんや、友達などから、危険との指摘を受けると共に、選択場所の確保や
食事場所などの日常の生活にも支障をきたすとの理由で、短期で滞在できるコンドミニアムを
探す決心をしたそうです。

そこで、例の留学を斡旋した日本の業者に連絡を取ると、マレーシアの事は解んないとの
返事だったために、学校の総務課に聞いた所、日本人が対応する短期コンドミニアムの
連絡先を貰ったそうです。(英語が苦手の為に、良きと思い日本語の通じるのを教えたらしい)

早速連絡をすると、学校からどうにか徒歩圏内で、価格も予算内、早速見学の
申込みをして、見学後に即回答で申し込みをした所、今後のやり取りは、履歴の残る
携帯電話のSMSを指定されたそうで、早速、SMSで利用期間などを記入して
申込みのSMSを送信したそうです。

しかし、返事はなく、入居予定日が迫っていた為に電話連絡を試みても誰も
電話に出ずに、音信不通な状態が続いたそうですが、一度、学校から徒歩でコンドミニアム
まで、歩いて行ったところ、到着と同時に、管理会社からの電話が鳴り、喜び勇んで電話に
出た所、聞かされた言葉は、「お部屋がご準備できません」だったらしいです。

そこで困り果てて、親戚のおじさんがたまたまKLでMM2H生活をされているので
相談した所、私にたどり着いたとの事でした。

一方的な話しか聞いていないので、キャンセルに成った経緯については、コメントを
させさせて頂きますが、
(彼の確認不足と、思い違いもあるかと思いますので、物件名などが解らない様に
記させて頂きます)

今回の場合は日本語でのやり取りででもこの様な事態に成ってしましましたが
これが、現地の人とのやり取りならば、更にコミュニケーションエラーに出会う確率も
高くなるかと思いますので、契約までのやり取りに付いては、文章でされると共に
現地で実績のある業者さんを通じた方が、問題も回避できるのではないでしょうか?

因みに、この学生さんの今週からの居住先は、弊社顧客様が投資目的で購入され先月、鍵の引き渡しを
終えたばかりの物件のコンドミニアムに入居が決まり、ご両人ハッピーな週末を過ごされましたので、
ご安心を!!
(更に学校まで近くなり、新築のフル装備の物件で、家賃も予算を下回りました)

この様な住居に関するご相談も

             http://www.step1malaysia.com

朝令暮改、MM2H定期預金はどこでもOK・・・

先日、マレーシア政府観光局より、MM2H申請時の定期預金作成には
指定された金融機関でのみしか認められませんとの案内がでた為に
我々も、先日皆様にご案内させて頂きましたが、先週の開催された、政府観光局と
MM2H政府公認の代行申請業者の定例ミーティングで、またまた、どこの銀行でも
受付可能とのお知らせが再度発表されました。

最初の案内からひと月、まして、施行される前の変更、マレーシア役所の
朝令暮改には本当に困ったものですが、これもマレーシア、良い風にとらえましょう。
この様なMM2H申請に関する最新情報も
          
            http://www.step1malaysia.com

Deepavali ディパバリ祝日

今日はヒンドゥー教の新年のお祝いをする、ディパバリでマレーシアでも祝日です。

別名「光のフェスティバル」とも呼ばれ、10月末から11月初めのインド暦の第七番目の月の
初めの日になる。この日は新月と重なる。

この日は、ヒンドゥー教の女神ラクシュミーをお祝いする。

また、ジャイナ教の開祖マハーヴィーラが究極の悟りを開いた日だともいわれる。

(By Wikipedia)

マレーシアには新年が4回あるので、今日も新年です・・・・(汗)

この様なマレーシア文化情報も

ガラス透過率基準、施行日延長のお知らせ

先日お知らせしました http://blogs.yahoo.co.jp/telemon6/folder/972089.html、
自動車ガラス透過率基準改定の施行日が当初発表の2014年11月1日から、
2015年5月1日に延期すると、一昨日突然発表されましたので、お知らせいたします。

本当にマレーシアの役所は朝令暮改を頻繁に行うので、実際に運営が始まるまで
気が許せないです。

この様な朝令暮改情報も  http://www.step1malaysia.com

マレーシアでゴルフ三昧、それも無料で・・・?

MM2Hビザを取得され、マレーシアでゴルフ三昧の生活を堪能されている人々も
多いかと思いますが、今回はゴルフ会員権を購入してのゴルフ三昧に付いて
ブログネタとさせて頂きます。

ゴルフ会員権と言っても、数千リンギットから、数十万リンギットと大きな価格差が
ございますが、今回紹介させて頂くコールは、トーナメントも開催される
トーナメントコースでも有名な、名門、Saujana Golf &Country Clubです。

Palmコース、BungaRayaコース 計36ホールのゴルフコースに
ドライビングレンジ(打ちっ放し)スイミングプール、テニスコート、レストラン
プロショップ、など等を取り揃えています。

会員になりますと、隣接したSaujana Resort Hotel も特別価格にてご利用が
可能となります。

この様なゴルフ会員権ですが、現在の市場取引相場 RM80000前後と
少し高いような気もしますが、実は、このコースは手押しカートでのラウンドが
認められており、手押しカートでのラウンドでは費用が掛かりません。

通常価格は

1.グリーンフィー : RM350(平日)/RM495(週末)
2.保険      : RM5
3.キャディー   : RM50(1名)
4.バギー     : RM115(2名乗り)

の価格が掛かります。

SaujanaはKL近郊では5本の指に入る名門コースですので、
会員権を数年後に転売される際に容易に転売先が見つかるのではないでしょうか・・?

因みに、名門コースで有名なKLGCCでは、永久会員の募集はもう既に行われておらず、
20年間の限定期間会員権が RM200000とSaujanaの2倍以上です。

日本の会員権はバブルの頃からすると現在は凄まじい下落となったので、購入に躊躇される
人も多いとは思いますが、ゴルフ三昧をお考えの人であれば検討しても良いのではないでしょうか?

因みに月間費用はRM265と成っています。

私ももう少しゴルフが上手くて、頻繁にプレーができる状況でしたら、会員権購入も
検討しますが、月一ゴルファーの私には、月間費用分で他のコールラウンド代が出ますので
まだまだ先の事に成りそうです。

ゴルフ場の詳細については http://www.saujana.com.my/index.php
を参照ください。

会員権情報に付いても  http://www.step1malaysia.com

KLマラソンに見るマレーシア成長率について

昨日、KLマラソン2014が快晴の中、4万人の参加者を迎え無事に終了いたしました。

私も、フルマラソン(42.195km)に参加して、事前の周到な準備のおかげで
4時間45分で無事に完走する事が出来ました。

7月末から開始したトレーニングでしたが、対したトレーニングは行わず、
出来るだけ週一回、近所のBukit Jalil公園内の周回コースを10km走ると共に
ジャングルジョギング(Hash: http://www.ne.jp/asahi/samurai/h3/profilej.htm#hash towa)
に参加するだけの鍛錬で臨みました。

スタートは早朝4:30なので、3:30には会場入りを済ませたのですが、
6時スタートのハーフマラソン参加者なども集合して、凄い人数の人たちで、
会場は大賑わいでした。

私は常日頃、国の成長性のバロメーターとして、国民がいかにスポーツと健康に
気を使い、取り組んでいるのかと見ています。

まれーしあも2020年度の先進国入りを目標に取り組んでいますが、私はマレーシアに
住み始めた20年前は、国民のスポーツはサッカー、セパタクローが主で、バドミントンも
観戦の方が主流でした。

それが今では、KLマラソンに4万人もの人々が参加し、それ以外でもペナンマラソンや
数千人規模のマラソン大会が、そこら中で毎週のように開催されています。

私の練習場である、Bukit Jakil 公園(http://www.malaysia-traveller.com/bukit-jalil-park.html)
では、週末の夕方には老若男女、多種多様な人種の人たちが集まり、ジョギング、ウォーキング、
気功、体操、バドミントン、サッカー、フリスビーなど等を楽しむ人たちで溢れています。

それらの事は、如何にマレーシア国民が生活に余裕が出来、自分の健康を考えてスポーツで
汗を流す事を考えたり、仲間、家族で余暇を過ごしている証拠だと考えています。

日本やアメリカなどの先進国では、至極一般的な光景かもしれませんが、一般に発展途上国と
呼ばれている国々では、この様な光景を目の当たりにする事はまず無いと思います。

中国はマレーシアよりも国力や経済規模は比較に成らないほど巨大ではございますが、
スポーツを楽しむ人口の割合を言えば、マレーシアの方が断然進んでいる先進国だと思います。
この様にスポーツや健康に関心を持って取り組んでいる国民・国だからこそ、
マレーシアは8年連続海外ロングステイ希望国の一位に選ばれている所以かもしれないですね。

国の成長実態を見極める一つのバロメーターとして、皆さんもそのような目で見てみたら
面白い一面に気が付くかもしれませんよ・・・・・?

この様なマレーシア国力観察に付いても

自動車ガラス透過率、検査基準改定のお知らせ

朗報です!

マレーシアに持ち込む車両は、当地の自動車登録の際に
マレーシアの法規に適合した車両であるかの検査に合格する必要が
ございますが、日本の基準と大きく相違していたのが、後部ガラスの
透過率でした。

現行基準に付いては以下過去ブログ参照

その基準が11月1日より変更されます。
(注意:10月17日に新基準施行を6か月間延長すると発表されました)

今までは、透明ガラスに交換して、自動車検査を通していたのですが、
11月1日以降は、新基準が適応されますので、多くのお車が
ガラス交換などの対応をしなくても大乗簿となるかと思います。

●旧ガラス基準(2015年4月30日まで)

フロントガラス・・・70%以上の透過率

運転席及び助手席ガラス・・・70%以上の透過率

リア側面・・・50%以上の透過率
リアガラス・・・50%以上の透過率

●新ガラス基準(2015年5月1日から適応)

フロントガラス・・・70%以上の透過率

運転席及び助手席ガラス・・・50%以上の透過率

リア側面・・・30%以上の透過率
リアガラス・・・30%以上の透過率

注意:日本の基準では、後部ガラスの透過率が30%未満の車両もございますので
全てのお車がマレーシア新基準を合格する事ではございませんので、ご注意ください。

この様な自動車登録の新基準情報も、輸入専門業者である