皆さま。こんにちは。インターンシップ生の比嘉聖斗(ㇶがセイト)です。
前回のBMS Organicsの記事は読んでいただけましたか?
今回は
僕がマレーシアにきて2週目で発熱に襲われて、病院に行こうとするが診察を受けるまで大変な思いをしたことを記事に書きました。
参考になる事もあると思うので、ぜひぜひご覧ください。
日本で熱が出たときって、自宅に薬があったり栄養ドリンクや介護してくれる人だっていますよね。
しかし、海外で体調を崩したら1から10まで自分でやらなければなりません。
例え薬を日本から持ってきたとしても体調が治るとは限りません。そんな時、病院に行くことになると思います。僕がまさにそうでした。その時の詳細を少し説明させてもらいますね。
僕はインターンシップ生なので担当の事務局からの指示で、必ず以下の手順を踏んで病院に行かなければなりませんでした。
1. 海外ホットラインコールセンターへ電話
2. コールセンターが病院予約
3. コールセンタータクシー手配
4. キャッシュレス病院へ
そして事務局のこの指示通りに動きました。
結論から申し上げると、、、
この方法は本当に効率も悪く、ただただ時間が過ぎ、体調が悪化していく一方でした。
皆さんも海外に行かれる際海外保険に加入して海外に行かれると思います。その保険証に書かれている各国のコールセンター番号があると思いますが、ここに電話するのは全くお勧めできません。
その理由として
コールセンターに電話がつながるまで時間が掛かりすぎる。
マレーシアのコールセンターに電話をしたが、マレーシアに日本語対応のコールセンターが無いということなのか、マレーシアから一番近いタイのコールセンターに繋がる。
そして、何度も何度も電話を切ってはかかってくる。しかし、状況は全く進まない。
滞在先から近い場所で日本人スタッフがいる病院を予約するよう要望したが、日本人スタッフのいる病院を3つほど紹介されて自分で選択しないといけない。
そして、最後は救急の病院を紹介される。
僕が発熱を起こしたタイミングがコロナウイルス感染拡大期に重なっていたこと、さらに香港経由でマレーシアに入国していたので、私立の病院すべて受け入れ拒否をしたとのことでした。
そして、KL内にある国立救急病院だと時間は待たされるが必ず診断はできると仰っていたのでその病院に行き受付をしようとすると、すぐさまはじかれてしまいました。
コールセンターの係から聞いた話と全く違います。
その救急病院に紹介された街医者に行きましたが診察時間は終わっており、コールセンターの指示通りに動いても病院に行くことが出来ませんでした。
最終的に当社の中村社長に病院に連れて行ってもらい、2日程度で体調も回復し病状は食あたりと急激な環境の変化が原因だということでした。
皆さんもマレーシアにきて体調を崩すかもしれません。
その時は、近くの街医者へ行くことをお勧めします。
もし、日本語対応病院に行きたい人はネットで調べたり、当社のホームページにも日本語対応病院の一覧を出していますのでそちらを確認して、病院に行くことが一番良い方法だとつくづく実感しました。
でも、1番は病院にいかないことですね(笑)
毎日栄養満点の食事を3食と1日1時間の運動、1日8時間睡眠。
これが、1番の病気の予防かもしれません。