MM2Hビザ取得、代行業者申請vs個人申請

MM2H(マレーシア・マイセカンドホーム プログラム)を取得するまでの
流れと注意点に付いて簡単にご説明させて頂きます。

今回は代行業者申請と個人申請に付いてです。

1.MM2H申請手続きを我々の様な代行業者に依頼するか、個人申請にするかを決める

個人申請は一見、代行業者に依頼するよりも安く申請が出来るように思えますが、
申請時にRM1000/人の保証金を預け入れする必要が有ります。
(ご夫婦の場合もRM1000必要になります。)
何に対しての保証金かと言いますと、マレーシアに滞在中に政治的な活動(デモ参加など)や
反社会的活動はしない等の誓約条件が有り、それに対しての保証金となります。
(代行業者経由の場合は業者が保証人になるために不要、何かの場合は業者に
RM1000の支払い義務が生じます)

また、代行業者経由の場合は本申請時に掛かる時間も通常一日で完了いたしますが、
個人申請の場合は、セキュリティーボンド用のStampDuty購入や銀行口座開設、
健康診断、医療保険加入等の手続きを一日で終える事は厳しいので2~3日に
渡る場合の宿泊費用や各機関へ出向く為の交通費、場所を調べたりの労力と時間
も余計に掛り、その他、翻訳費用、認証費用も必要です。

(仮承認レターを得るまではメール等でのやり取りで、正直、英語が少し解れば
問題なく申請は出来ますが、本申請に訪馬されてからMM2Hビザを得るまでが
大仕事となります。)

個人申請と代行業者申請との一番大きな差は、マレーシアでの相談相手を知り得る
事だと思います。 生活して慣れてくれば相談相手も不要でしょうが、生活開始当初は
聞ける相手がいると言うのは非常に心強いのではないでしょうか?

2A.代行業者経由の場合はネットで検索したりして業者選定したり
 
http://www.longstay.or.jp/modules/weblinks/viewcat.php?cid=20

ロングステイ財団のホームページからも賛助会員情報が得られます。

代行業者選定ではその業者がマレーシア政府公認のMM2H申請代行ライセンスを
保有しているか? また、そのライセンスの所有会社と代行会社が同じなのかも
非常に重要となります。
代行業者経由で申請された場合、何かの申請や変更の際に代行申請業者の正式な
レターヘッド(便箋)を使用して文書での申し込みを求められる場合も有りますので
申請を申し込まれた会社(人)に連絡が取れなくなった際に問題が発生する事も
考えられますので写真のライセンスを保有しているのかを良くご確認ください。
ライセンス保有会社に何かあった際はMM2H事務局より案件が引き継がれますので
問題ございません。

また、ライセンス保有会社は定期的にMM2H事務局との交流ミーティングが
組まれていますので、条件変更等の情報も逐一更新されています。
(ホームページ上には中々反映されませんし、窓口の担当者も知らない事が多いので、ご注意を)

2B.個人申請をされる場合は以下のホームページから情報を得る事が出来ます。

手間暇掛けずに申請をされたい方は代行業者経由、一生に一度の経験なので
自分で経験してみたいと思われる方は個人申請で申し込まれるのも良いかと思います。

Step1Malaysia.comでは、個人申請者様の本申請サポートもご提供していますので
お気軽にお問い合わせください。

この様なMM2Hビザ申請に付いても

            http://www.step1malaysia.com

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