マレーシア短期留学ガイド(政府観光局)1/6

先日日本で開催されたMM2Hロードショー2013の東京会場では
併行して「マレーシア留学フェアー」も開催されていました。

マレーシアは英語・中国語・マレー語・タミール語が広く使用され
語学を学ぶ目的でマレーシアを訪れる学生が年々増え続けています。

会場で配布されていた、マレーシア政府観光局発行の
「マレーシア短期留学ガイド」と言う冊子を眺めていたら
非常に良い出来のガイドブックに出来上がっていると思いますので、
参加出来ずに入手が出来ませんでした皆様にコピーですが
この場で提供させて頂きます。

ページ数が全24ページとなっていますので、6回に分けての掲載にさせて頂きますので
ご理解の程、よろしくお願いいたします。

本格的な大学の留学から、手軽な語学留学まで、幅広い内容となっていますので
現役の学生さんから、老後を楽しんでいる方までにお役に立てる内容かと思いますので
ご参考にして頂ければ幸いです。

 この様なマレーシア留学情報も
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『海を渡った日本人』自分で稼いだ金は全部相続したい

今回の『海を渡った日本人シリーズ』は汗水たらして頑張った財産を
ご子息に全額引き継ぎたいと普通の人が思っている思いを乗せて、マレーシアの
MM2Hビザを取得されました。

この様な事をここで書いたら国税の監視が厳しくなるかもしれませんが、
国もなぜ国民がこの様な対応を取らざるを得ないのかを真剣に考えて
税務対策を改善される事を望みます。

今回の申請者様が本当に相続税対策を当地にて実施するのかは今の所
決めかねているとの事でしたが、幸いにもご子息様は海外留学を得て
もう既に十数年間海外で住まわれていますので、相続人としての
海外滞在が5年以上には十分に該当いたします。

よって、被相続人側の条件を満たすために、取り敢えず、10年間の滞在許可が
格安で簡単に取得できるマレーシアのMM2Hビザを選択されたと言う事でした。

海外では182日ルールと言う明確な海外居住に関する線引きがございますが
日本はこの辺が非常にグレーゾーンで、例え一年の半分以上を海外で居住していたとしても
日本での生活の基盤が有ると判断した際には日本居住者として認定されますので
十分にご注意願います。

高額所得者様は税務相談を元国税の人などに依頼される事も多々あると思いますが、
元国税の人に高額納税者情報を渡しているのは御上だという話もよく聞きますので
数人の意見を聴くなどの対策も必要ではないかと思います。

世界中の多くに国には相続税と言う制度がなくても、立派に国として運営されているのに
なぜ日本は課税するのか不思議でなりません。

相続税を廃止した方が、税収入が上がると思うのは私だけでしょうか?

この様な情報も
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ジョーホール州,高額不動産所有の外国人対象に高税率検討中

昨日の地元英語新聞にジョホール州の不動産に対する課税率を上げるとの記事が出ていました。

内容は、ジョホール州内で不動産を所有する13万人の外国人を対象に課税率を上げる事を
検討していると記事でしたが、税率等の変更点などに付いては年末までに
取り決めて実行するとの事です。

また、今回の税率変更に付いてジョホールバルの多くから同意を得られる見込みである。
前回の税率見直しは1980年代で以降実施されていなかった為に、今回は
RM100万以上の評価額物件に対しての税率変更を検討中。

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今回の処置はイスカンダル計画により多くの資金が海外(主にシンガポール)から
流入してきて、物件価格の高騰が他のジョホール州にまで及び、州民から数々の
苦情が州政府に寄せられた為による息抜きを目的にした処置であると思われる。

税率を上げた所で、マレーシア人の殆どはイスカンダル地区の高額物件に投資をしていないので
関係はなく、政府に不満を訴える声も無いと言うのが本音でしょう。

今回の処置で今まで順調に伸びてきた、シンガポールからの資金流入の
妨げにならない事を願うばかりです。

この様な地方ニュースも
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