RM31.80/年~加入できるテング熱保険のご案内!

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今年(2016年)に入ってからマレーシアのデング熱感染者数が2万人に迫る規模で結構深刻な状況と成っています。
市役所のボウフラ検査で例えば、鉢植えの受け皿に溜まった水の中からボウフラが発見されるとRM2000の
罰金を科すなど、蚊の繁殖を抑えるのに躍起になっています。
実際に日本人で感染したとの報告がフェースブックなどでここ最近よく見かけます。

お隣の国、シンガポールでは、エルニーニョ現象を受けて、今年のデング熱感染者数は昨年の3割増しになると予測しており、既にベトナム・ホーチミンでは今年(1月~3月)のデング熱による入院患者は、昨年の同期比で88%増と、東南アジア全体で深刻な問題になっています。

感染経路はウィルスを持っている『ネッタイシマカ』や『ヒトスジシマカ』に刺される事で感染しますが、刺された全ての人に症状が出る訳ではありません。

症状は、38度~40度の発熱、激しい頭痛、関節痛、筋肉痛、発疹などがありますが、最近は嘔吐や下痢の症状が出ている事が分かりました。
デング熱に感染すると、血小板が低下し、出血を起こしやすくなるので、ロキソニンなどの解熱鎮痛薬は控える事です。

予防策としては、

・肌の露出を控える
・外出時は虫よけ剤を使う
・蚊が最も活動する早朝や日没の時間帯は、蚊取り線香などを使う
・ボウフラ発生防止のため、植木皿などに水が貯まらないよう注意する

しかし、万が一、デング熱にかかった可能性がある場合、早めに医療機関へ行きましょう。

デング熱は感染初期に適切な対応をすれば、非常に死亡率の低い病気ですが、初期症状が風邪に似ている為、発見が遅れる事があります。
急な発熱が続く時は、デング熱を疑う事です。
血液検査だけで済むので、ちょっと風邪みたいな症状が長引ている場合など躊躇せずに早めの
検査をお薦め致します。

また、デング熱の恐ろしい所は、一度かかると免疫が出来る一般的な感染症と違い、二度目がより危険になり、デング熱出血熱を発症し、重篤になる事もあります。
まずは、蚊に刺されない様に対策を充分に行う事が最大の予防策です。

近年、感染者が増加し続けているデング熱になった時の保証として、TOKIO MARINE(現地法人の東京海上保険)から、≪MosBite Insurance≫として、デング熱保険が発売されました。

これは、血液検査でデング熱と診断されただけで、最大RM3000が支払われる内容となっています。

保険プランは以下の3種類から選べます。

◆Plan2000⇒保険料:RM31.80(税込/年間) デング熱と診断された場合、RM2000の支払◆Plan2500⇒保険料:RM38.16(税込/年間) デング熱と診断された場合、RM2500の支払◆Plan3000⇒保険料:RM44.52(税込/年間) デング熱と診断された場合、RM3000の支払

面倒な加入手続きも、保険金請求も不要な、手軽な保険と成っています。

弊社は、マレーシア現地法人東京海上保険の正規代理店です。
デング熱保険に関するご質問やお申込について、お気軽にお問い合せ下さい!

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step1malaysia@gmail.com

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