ＪＢで日本人が強盗に襲われ耳切られる事件発生！

先日の23日のローカル中国語新聞に、日本人が被害に合われた事件の
記事が見出しに大きく取り上げられていました。

事件の内容はジュホールバルの会社に勤める日本人男性が
売上金ＲＭ２５０００を銀行に入金するために、インド系の
スタッフと共に車で出掛けた際、途中の信号で3人の暴漢に
行き成り車のガラスを叩き割られて、襲撃を受けました。
その際にバラン刀で切りつけられ、日本人スタッフが耳を負傷
したそうです。

幸いにも強盗が持ち逃げした鞄とは別のカバンに現金を保管していたので
被害はないと記事には載っています。

この手の事件は正直、結構頻繁に起きていますが、今回の事件では
銀行へ預金する前に襲われていますので、事前に状況を把握している
共犯者が内部又は内部に近い所に居ている可能性が多いです。
通常は銀行で大金を下した際に襲われるケースが多いのですが、
それは予め、どこかで確認する人と、襲う人がいる犯行手口です。

今回はバラン刀の柄でガラスを叩き割られたのですが、それらを防ぐためにも
防犯用のガラスフィルムを貼られるのも防犯対策では有効です。

以前もコンドミニアムでも、ガードハウスの人間が外部の人間を手引きして
居住者の行動を知らせて空き巣行為を働いている事も多かったのですが
最近はネパール人ガードマンに変わってから、めっきりコンドミニアムでの
空き巣被害が軽減されました。（ローカル系は？）

コンドミニアムを選ぶ際にはこの様な点に注意する事も、安全にマレーシアで
生活する一つの知恵と成りますので、覚えててください。

今回被害に合われました日本人の方はお気の毒ですが、これを機に
皆様もご注意ください。

この様なマレーシア事件簿ニュースも

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