マレーシアは安全か?

マレーシア移住や起業を検討している方たちから受ける質問で

「マレーシアって安全ですか?」ってのが有るのですが、
私の答えは何時も 
「基本的に安全ですが、それはご自身の気の付け方ですよ」
と伝えています。

マレーシアの現地の新聞を見ていると、それはそれは色んな事故や
事件の記事が載っていますが、だからと言って日本より危険なのかと言えば
それは違うでしょうね。
そもそも日本ではその手の犯罪を新聞で取り上げていたら電話帳の様な
分厚さの新聞になってしまい、新聞料金が10000円ぐらいになりそうですし
新聞配達のお兄ちゃんの自転車も大変です。

旅行者などを見ていて、この人危ないな、ひったくりなどの被害に遭わなければ
いいのにな・・・・などと大きなお世話な事をよく考えるのですが、

実際に被害に遭った内容を列挙すると

1.空港のチェックインカウンターで手続き中にパスポートを取ろうと
  後ろのトローリーに置いていたカバンに手を伸ばすと失くなっていた。

  これは目の届かない場所に貴重品を置いていたので泥棒には格好の餌食。
  この人は結局パスポートを再発行されるまで滞在延期をされました。

2.食事後に車に戻ったらガラスを割られてタッチ&ゴーが盗まれた。

  これも人気のない駐車場内で車内の見える場所に金品を置いていたので
  泥棒には持って行って下さいとお願いされた気持ちになったのでしょう。

  車を離れる際には例え一分でも社内に貴重品は置かない、駐車場では
  なるべく死角にならない場所に止めるです。

3.今回の例はNo2と同じ様な物なのですが、被害者が私自身なので・・・(汗)

  高速のパーキングのトイレに用を足しに2~3分車を離れたのですが
  車のドアを開けようとしたら鍵穴が壊されていた。 ドアは空いていなかったので
  被害はなかったのですが、鍵が壊されているために車に乗れない状態に・・・・
  犯人は駐車場の清掃人思い、直ぐ傍にいた数人を捕まえたのですが、道具を
  持っていたと思われる容疑者は走って逃げられました。
  
  数分と思い、車内の見える位置に小物入れ(中身は釣具)を置いていたのが
  大間違いでした。 犯人は財布とでも思ったのでしょう。

4.空き巣被害

  これも私自身の被害なのですが(偉そうなこと言って2度も被害に遭っている・・・実は)
  セキュリティーも居るコンドに帰ったら、締まっているはずの玄関が開いている・・・
  鉄格子をバールで捻って切り落とし、ドアの隙間にバールを突っ込んで扉ごと
  壊されて侵入されていました。 
  幸い、自宅には金目も物が何もなく被害はありませんでしたが、引き出しという引き出し
  が全てひっくり返されて、片付けに2日間を要しました。
  この犯人もコンド内の清掃人と私は睨んで知るのですが・・・・
  対策として、鉄格子の錠前を外に付けずに内側に付けて、尚且つ、バールなどを
  回せないようにL型のカバーを取り付けました。 
  又、扉の間にもL型の板を貼り付けて、バールが入れられないように隙間を埋めました。
  これは小さな対策ですが大きな効果を生んだと自画自賛しています。

その他沢山あるのですが、要は気を付けましょうということです。
何時何処から泥棒・犯罪者が見ているか解らないので、隙を見せないように
心がけたら、90%以上の確率で犯罪を未然に防げると思います。

安全で楽しいマレーシア生活を楽しんでください。

MM2Hで遺言書は必要なのか?

知り合いのMM2H居住者に遺言状に付いて聞かれたので
いい加減な返事も出来ないと思い少し調べてみました。
(その場に居たMM2H居住者の言い分がそれぞれ違っていたので)

では、先ずは何故に遺言書が必要なのか?

基本的にMM2H在住者のマレーシアでの資産はMM2H申請条件の定期預金、
通常の口座内預金、車、不動産などが有りますね。

巷で銀行口座を共同名義で開設していれば、どちらか一方が他界された場合も
銀行口座はそのまま使用できると言う話でしたが、私の認識とは違ったので
個人的に使用しているPublic Bank・OCBC Bank・HongLeong Bank・May Bankに
その内容を確認したところ、

全ての銀行の回答は  「銀行が知った時点で口座凍結する」でしたので、
巷の話は少し過大解釈をしているということになります。

勿論、死亡後即座にお金の引き下ろしをすれば良いのでしょうが、定期預金などは
そうも出来ないですね。

ましてやMM2Hでその後もマレーシアで住みつづけようと思えば定期預金は
保持する必要もありますので。

車・不動産の名義変更等は勿論、遺言書がなければ裁判所へ相続手続を行わない事には
何も動かせないので、結論、遺言書は書いたほうが簡単で時間の短縮になるので良さそうですね。

マレーシアの遺言書の内容は相続法よりも優先されるので、寄付するや知り合いに贈与
するでも自由に内容を選べます。

又、マレーシアは相続税・贈与税が掛かりませんので、日本国内に資産・財産を多くお持ちに
成られている方は、一度マレーシアにそれらを持ち込んでから遺言書に相続人を指定すれば
財産の相続も上手く出来るのではないでしょうか・・・・?

私も早速ですが、遺言書を作成してみようと思い、数社に話を聞きましたが、
遺言執行には財産の2%の手数料が掛かる・・・・電話ではよく解んなかったので
近々出向いて話を聞いてきます。 詳細は追ってここにアップします。

海外起業TV取材 大衆焼肉

昨晩、TamanDesaに在る、大衆焼肉に食事に行ったら
何やら普段以上に賑やかなんですよ。

少し離れたところにビデオを構えた人が食事風景などを
撮影しているし・・・
暫くしたらカメラを構えた男性ともう一人が近づいてきたので
少し話を聞いたら なんと 何と テレビ東京の番組で
大衆焼肉の大将F氏のマレーシアでのサクセスストーリーのドキュメンタリー
番組の密着取材中とのこと!!

同じ脱サラからの自営業者としても、F氏の発想や頑固なまでのこだわりなど
見習うところも多々有ったし、その彼がテレビ東京の取材を受けているのは
羨ましくも嬉しかったですね。

これを気にもっと多くの起業家がマレーシアに来て成功をおさめて欲しいと思います。

テレビ東京さん、次は私も撮ってね・・・(*´д`*)

KLマラソン 2012

毎週末、メタボ対策及び体内からのアルコール抜きにジャングルを走っているのですが、
今年はサークルメンバーの多くがKLマラソンに参加するので、私もハーフマラソンですが
参加することにしました。

本当はフルマラソンに参加しようかと考えたのですが、練習もろくにしていないので
今回はハーフで出ます。

KLのコースは国際マラソンに相応しくないぐらいにアップダウンが有るようなので
先ずは2時間10分以内での完走を目指します。

5kmや10kmも有るので、健康のために皆さんも如何ですか?

http://www.sports-info.co.jp/kl-marathon2012/index.html
(KLマラソンの日本語案内ページです)

トマトの水耕栽培

過去に何度となくマレーシアで色々な野菜栽培に挑戦してきましたが、
鳥やネズミ、犬などの妨害にあって少し挫折していたのですが、
先日の日本帰国時に簡単に出来るトマトの水耕栽培キットと言うのを
発見しましたので再度栽培を開始しました。

開始後2週間、順調に目が出てきました。
このまま邪魔されずに大きく育って4ヶ月後に食したいと思います。

楽しみ楽しみ!!

街で見つけた便利グッツ

日本は本当に便利グッツの宝庫と帰国するたびに思いますが、
昨日、日本の便利グッツをここマレーシアで発見しました。

何かと言うと雨水や河川の水なども簡単に濾過して飲水に出来る携帯型の浄水器です。
災害時や、断水で水に困ったとき、又は登山や旅行先で大活躍しそうです。
私は趣味で山登りをするのですが、水は持ちたいけど背負うと重たいし
体力の消耗を引き起こすので何時も考えさせられていましたが、
これでもう安心です。
試しに池の水を濾過しましたが、臭いもなく透明な水が出てきて驚きました。

世の中には本当に便利な商品がたくさんありますね!!

MM2Hでの車選び

ここ最近、マレーシアのMM2Hプログラムを使ってマレーシアでの移住生活を
始められる人々が多々いますが、そのMM2Hプログラムの特典の一つに
日本で所有していた自動車を持ち込めたり、現地組立車を無関税で購入出来るが有ります。

車関係の仕事をしている為か、どのような自動車を持ち込むべきか?
日本から持ち込んだ車は修理が出来るのか?
どのような現地組立車を購入するのが得なのか?
などなどの質問を受けることが非常に多いので、少しここで私なりの意見を書いてみます。

1.日本から車を持ち込む場合

先ずは何がメリットなのか?
 *輸入する自動車の輸入関税が猶予される
  と言う事は2年目以降に車を転売する際に納入する輸入関税分の
  残存価値の評価が輸入した時点ては無く、転売する時点であるため
  評価額が低減される。
  
  このメリットを大きく生かせる自動車というのは、日本でも価値のないような自動車ではなく
  マレーシアで人気のある自動車です。
  仮に日本で10万円の車を持ち込んだとしても、関税分が少し得するだけ・・・・
  多分、そのような車は転売もままならないし、関税も微々たるものでしょう。
  又、日本でもあまり人気のない車は修理部品の入手が困難だったり、頻繁に修理に
  出す必要性に迫られたりしますので、要検討です。
  特に排気量の3000cc以上の自動車は道路税が馬鹿だかいので要注意です。
  セルシオの4700ccなど持ち込んだらそれこそ道路税で年間数十万円の出費となります。
  
  しかし、マレーシアで人気の有る高額車両を持ち込むとどうなるのでしょうか?
  例としてトヨタ・アルファードを使用します。
  日本で200万円前後の中古車価値のある車ですが、マレーシアで購入するとなると
  RM20万(500万円)以上します。
  その時点で300万円得したのと同じになりますよね?
  又、2年目以降に転売する際には輸入関税の評価額が低減されていますので
  その差額を得られる上に、可成の確率で持ち込んだ時の日本での価値よりも
  高額て転売できる可能性があります。(車種や市場により一概には言えませんが)

  又、皆さんは輸入関税にばかり目がいきますが、実は高額な輸入ライセンス費用が
  業者さんが輸入する際に発生するので、その分もMM2H特典を使用すれば
  転売する際に大きな差額として生まれてきます。

結論  
  日本から持ち込む自動車はマレーシアで人気のある高額車両が一番、特典を
  活かせることが出来るということです。
  ベンツ・BMW・アルファードなどが私のイチオシです。
  日本で購入してでも持ち込めば最高の特典メリットが生かせるでしょう!!

2.現地組立車を購入する場合

  現地組立車購入のメリットは何といっても関税なしで新車が購入できる事です。
  しかし、車種によって関税の金額がまちまちなので、条件によっては特典のメリットを
  得ることが出来ないケースも多々あります。
 
  では、どのよう現地組立車がどれくらいの価格で購入できるのでしょうか?
  Myvi:マレーシアのプルドゥア社が製造している車、エンジンや型式はトヨタです。
     部品の殆どをマレーシア製を使用しているために、殆ど関税が掛かっていないため
     減額分は正規価格のRM5000前後です。
   
   現地組立車両の購入にあたっては、MIDAと言う役場の許可を得る必要があるのと
   MM2H用の車両の割り当てが有るために、納車までに非常に時間が掛かり、
   納車までの繋ぎで使用するタクシー代やレンタカー代を計算すると、何らメリットが
   無いと言う事も有り得ます。

  ホンダのCRVやシビックはRM40000~RM50000分も減額されるので納車までに少々
  時間が掛かっても特典のメリットが活かせると思います。
  又、転売する際、上記の日本から持ち込む際の関税と同じで、評価額が低減されますので
  関税の支払い分が減額される文が自分の利益として返ってくるでしょう。

結論

  現地組立車を購入する際は、納車時期や使用開始したい時期を良く検討されるべし。
  数箇月後にマレーシアの生活を計画しているのなら、先に注文を出しておくのも
  ひとつの手段です。 
 
  タクシー代や代車のレンタカー代を考慮されたし!! 
  

私の個人的な意見ですので、最終は自己判断でお願い致しますが
参考になれば幸いです。

パームオイル農園投資

昨日、数年前に購入したパームオイル農園投資の配当を受領しました。

購入が2008年度でしたので昨年度からCPO(パーム果実)の販売実績による

配当金に変わり、実績として12%の配当を頂きました。 

1エーカーのパーム農園をRM22,000で購入して、2年間は8%の実績

昨年度は実の販売が始まったので10%の配当を得ていますので今現在で

RM8,000程を回収しました。

見たことも無い自分のパームオイル農園ですが、このまま無事に毎年

配当を得て、20数年後に農園の役目を終えた土地に家でも建てようかと・・・・

でもその前にRM35000ぐらいで権利を転売したりして・・・・・

因みにCPOの価格は10年ほど前まではRM600前後で、栽培しても全く儲からない

一次産業の代表のように言われていましたが、2007年頃より原油の高騰と共に

急上昇して2008年度にはRM4000を届く手前まで行ったのですが、リーマンショックで

RM1300程度まで急落しましたが、今は持ち直してRM3000前後で推移しています。

新興国のエネルギー消費の拡大を考えても、パームオイルの価格が以前の水準に低下するとは

考えにくいですが、石油連動型なんで何とも言えないと言えば言えないかも・・・・

もうこの投資は販売していないと思いますが、他にも似たようなのがあると思うので
興味のある方は探してみてください。 

MM2Hでの車選び

ここ最近、マレーシアのMM2Hプログラムを使ってマレーシアでの移住生活を
始められる人々が多々いますが、そのMM2Hプログラムの特典の一つに
日本で所有していた自動車を持ち込めたり、現地組立車を無関税で購入出来るが有ります。
 
車関係の仕事をしている為か、どのような自動車を持ち込むべきか?
日本から持ち込んだ車は修理が出来るのか?
どのような現地組立車を購入するのが得なのか?
などなどの質問を受けることが非常に多いので、少しここで私なりの意見を書いてみます。
 
1.日本から車を持ち込む場合
 
先ずは何がメリットなのか?
 *輸入する自動車の輸入関税が猶予される
  と言う事は2年目以降に車を転売する際に納入する輸入関税分の
  残存価値の評価が輸入した時点ては無く、転売する時点であるため
  評価額が低減される。
  
  このメリットを大きく生かせる自動車というのは、日本でも価値のないような自動車ではなく
  マレーシアで人気のある自動車です。
  仮に日本で10万円の車を持ち込んだとしても、関税分が少し得するだけ・・・・
  多分、そのような車は転売もままならないし、関税も微々たるものでしょう。
  又、日本でもあまり人気のない車は修理部品の入手が困難だったり、頻繁に修理に
  出す必要性に迫られたりしますので、要検討です。
  特に排気量の3000cc以上の自動車は道路税が馬鹿だかいので要注意です。
  セルシオの4700ccなど持ち込んだらそれこそ道路税で年間数十万円の出費となります。
  
  しかし、マレーシアで人気の有る高額車両を持ち込むとどうなるのでしょうか?
  例としてトヨタ・アルファードを使用します。
  日本で200万円前後の中古車価値のある車ですが、マレーシアで購入するとなると
  RM20万(500万円)以上します。
  その時点で300万円得したのと同じになりますよね?
  又、2年目以降に転売する際には輸入関税の評価額が低減されていますので
  その差額を得られる上に、可成の確率で持ち込んだ時の日本での価値よりも
  高額て転売できる可能性があります。(車種や市場により一概には言えませんが)
 
  又、皆さんは輸入関税にばかり目がいきますが、実は高額な輸入ライセンス費用が
  業者さんが輸入する際に発生するので、その分もMM2H特典を使用すれば
  転売する際に大きな差額として生まれてきます。
 
 
結論  
  日本から持ち込む自動車はマレーシアで人気のある高額車両が一番、特典を
  活かせることが出来るということです。
  ベンツ・BMW・アルファードなどが私のイチオシです
  日本で購入してでも持ち込めば最高の特典メリットが生かせるでしょう!!
 
2.現地組立車を購入する場合
 
  現地組立車購入のメリットは何といっても関税なしで新車が購入できる事です。
  しかし、車種によって関税の金額がまちまちなので、条件によっては特典のメリットを
  得ることが出来ないケースも多々あります。
 
  では、どのよう現地組立車がどれくらいの価格で購入できるのでしょうか?
  Myvi : マレーシアのプルドゥア社が製造している車、エンジンや型式はトヨタです。
        部品の殆どをマレーシア製を使用しているために、殆ど関税が掛かっていないため
        減額分は正規価格のRM5000前後です。
   
   現地組立車両の購入にあたっては、MIDAと言う役場の許可を得る必要があるのと
   MM2H用の車両の割り当てが有るために、納車までに非常に時間が掛かり、
   納車までの繋ぎで使用するタクシー代やレンタカー代を計算すると、何らメリットが
   無いと言う事も有り得ます。
 
  ホンダのCRVやシビックはRM40000~RM50000分も減額されるので納車までに少々
  時間が掛かっても特典のメリットが活かせると思います。
  又、転売する際、上記の日本から持ち込む際の関税と同じで、評価額が低減されますので
  関税の支払い分が減額される文が自分の利益として返ってくるでしょう。
 
結論
 
  現地組立車を購入する際は、納車時期や使用開始したい時期を良く検討されるべし。
  数箇月後にマレーシアの生活を計画しているのなら、先に注文を出しておくのも
  ひとつの手段です。 
 
  タクシー代や代車のレンタカー代を考慮されたし!! 
  
 
私の個人的な意見ですので、最終は自己判断でお願い致しますが
参考になれば幸いです。