私の答えは何時も
「基本的に安全ですが、それはご自身の気の付け方ですよ」
と伝えています。
事件の記事が載っていますが、だからと言って日本より危険なのかと言えば
それは違うでしょうね。
そもそも日本ではその手の犯罪を新聞で取り上げていたら電話帳の様な
分厚さの新聞になってしまい、新聞料金が10000円ぐらいになりそうですし
新聞配達のお兄ちゃんの自転車も大変です。
いいのにな・・・・などと大きなお世話な事をよく考えるのですが、
後ろのトローリーに置いていたカバンに手を伸ばすと失くなっていた。
この人は結局パスポートを再発行されるまで滞在延期をされました。
泥棒には持って行って下さいとお願いされた気持ちになったのでしょう。
なるべく死角にならない場所に止めるです。
車のドアを開けようとしたら鍵穴が壊されていた。 ドアは空いていなかったので
被害はなかったのですが、鍵が壊されているために車に乗れない状態に・・・・
犯人は駐車場の清掃人思い、直ぐ傍にいた数人を捕まえたのですが、道具を
持っていたと思われる容疑者は走って逃げられました。
数分と思い、車内の見える位置に小物入れ(中身は釣具)を置いていたのが
大間違いでした。 犯人は財布とでも思ったのでしょう。
セキュリティーも居るコンドに帰ったら、締まっているはずの玄関が開いている・・・
鉄格子をバールで捻って切り落とし、ドアの隙間にバールを突っ込んで扉ごと
壊されて侵入されていました。
幸い、自宅には金目も物が何もなく被害はありませんでしたが、引き出しという引き出し
が全てひっくり返されて、片付けに2日間を要しました。
この犯人もコンド内の清掃人と私は睨んで知るのですが・・・・
対策として、鉄格子の錠前を外に付けずに内側に付けて、尚且つ、バールなどを
回せないようにL型のカバーを取り付けました。
又、扉の間にもL型の板を貼り付けて、バールが入れられないように隙間を埋めました。
これは小さな対策ですが大きな効果を生んだと自画自賛しています。
何時何処から泥棒・犯罪者が見ているか解らないので、隙を見せないように
心がけたら、90%以上の確率で犯罪を未然に防げると思います。