短期賃貸契約トラブル、困ったぞ!

一昨日、弊社の顧客様より紹介を受けたと言う、声から判断すると非常に若いと
思われる男性から、悲痛な電話を受け取りました。

彼は2か月前より大学を一年間休学し、本年9月より、KL市内の語学学校に
英語を学ぶために生活を開始されていました。

留学を斡旋してくれた日本の会社もマレーシアでの住まいに付いては、関係ないとの事で
紹介して貰えず、仕方なしに格安ホテルに宿泊しながら学校に通っていたそうですが、
学校の職員さんや、友達などから、危険との指摘を受けると共に、選択場所の確保や
食事場所などの日常の生活にも支障をきたすとの理由で、短期で滞在できるコンドミニアムを
探す決心をしたそうです。

そこで、例の留学を斡旋した日本の業者に連絡を取ると、マレーシアの事は解んないとの
返事だったために、学校の総務課に聞いた所、日本人が対応する短期コンドミニアムの
連絡先を貰ったそうです。(英語が苦手の為に、良きと思い日本語の通じるのを教えたらしい)

早速連絡をすると、学校からどうにか徒歩圏内で、価格も予算内、早速見学の
申込みをして、見学後に即回答で申し込みをした所、今後のやり取りは、履歴の残る
携帯電話のSMSを指定されたそうで、早速、SMSで利用期間などを記入して
申込みのSMSを送信したそうです。

しかし、返事はなく、入居予定日が迫っていた為に電話連絡を試みても誰も
電話に出ずに、音信不通な状態が続いたそうですが、一度、学校から徒歩でコンドミニアム
まで、歩いて行ったところ、到着と同時に、管理会社からの電話が鳴り、喜び勇んで電話に
出た所、聞かされた言葉は、「お部屋がご準備できません」だったらしいです。

そこで困り果てて、親戚のおじさんがたまたまKLでMM2H生活をされているので
相談した所、私にたどり着いたとの事でした。

一方的な話しか聞いていないので、キャンセルに成った経緯については、コメントを
させさせて頂きますが、
(彼の確認不足と、思い違いもあるかと思いますので、物件名などが解らない様に
記させて頂きます)

今回の場合は日本語でのやり取りででもこの様な事態に成ってしましましたが
これが、現地の人とのやり取りならば、更にコミュニケーションエラーに出会う確率も
高くなるかと思いますので、契約までのやり取りに付いては、文章でされると共に
現地で実績のある業者さんを通じた方が、問題も回避できるのではないでしょうか?

因みに、この学生さんの今週からの居住先は、弊社顧客様が投資目的で購入され先月、鍵の引き渡しを
終えたばかりの物件のコンドミニアムに入居が決まり、ご両人ハッピーな週末を過ごされましたので、
ご安心を!!
(更に学校まで近くなり、新築のフル装備の物件で、家賃も予算を下回りました)

この様な住居に関するご相談も

             http://www.step1malaysia.com

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