「海を渡った日本人」・・・母子教育移住、お父さん日本で頑張ってます

今日の「海を渡った日本人」シリーズは、母子教育移住を目的に
マレーシアに渡って来た、親子のお話です。

お父さん:40歳、お母さん:36歳、長女:11歳 長男:8歳の4人家族が
MM2Hビザを申し込まれたのが、約半年前の事に成ります。

MM2Hビザ取得の主目的は、マレーシアのインターナショナルスクールで
2人のお子さんを学ばせて、将来的には、英語・中国語・マレー語を
話せる、国際性豊かな大人に成長して欲しいとの事。

MM2Hビザを取得せずとも、学生ビザと保護者ビザでも滞在は可能との
説明をさせて頂きましたが、短期なら学生ビザでの滞在も良いが、長期では
更新の手間や、費用を考えると高く付くし、生活に必要な自家用車が
免税価格で購入出来る事を考慮すると、学生ビザでの滞在よりも、MM2Hビザを
取得しての滞在がよりお得との事を、既に調査済みでした。

流石、2人のお子様を海外で育てる覚悟をしているだけあって、逞しいです。

でも、残念ながらお父さんは日本での仕事を辞めてマレーシア移住を共にするのには
生活費の面でどうしても不可能との事でしたので、ご夫婦で何度も何度も話し合いを重ね
今の時期を逃すと、ずるずると先延ばしにして、最後には後悔しかねない結果に
成りかねないとの判断で、母子だけの教育移住を決断されました。

通われるインター校もご自身で何度も何校も訪問されて、最終、子供たちが
楽しく学べる環境と、予算を照らし合わせて決定されていました。

住居選びも、学校から離れると、バス代等の交通費が掛かる為、徒歩圏内で
行ける場所を最優先に探されていたそうですが、流石にそんなに都合の良い場所では
見つからなかったのですが、自動車で5分程度の場所に安い良い物件を見つけたそうです。

今後、自分たちで自立した生活を送って頂かないといけないので、極力
手を差し伸べる事を控えようと考えていましたが、私の世話など無くても
十分自分たちで一つ一つ解決する姿を見て、駐在員で至れり尽くせりで
訪馬した当時の自分と比較したら、恥ずかしく成りました・・・・

まだ小学生のお子さんと離れて暮らす事はお父さんにとっても間違いなく
辛い事だと思いますが、それ以上に娘さん、息子さんの将来を考えているのですから
立派ですね。(私も小学生の娘と離れての単身赴任の経験あり) 

収入源は今迄と変わらないのですが、2家族体制に成る為に、お父さんは実家生活で
節約して、マレーシアの母子も自炊を基本に節約生活で乗り切る計画だそうです。

文化も言葉も、生活習慣も違うマレーシアでの母子教育移住、バラ色の生活を
送るのは厳しいかもしれませんが、数年後に立派になった娘さん、息子さんを
思い描いて頑張って欲しいと応援致します。

エアーアジアのチケットを事前に押さえれば、格安でマレーシア往復が可能ですので
事前に毎月分のチケット購入するなどすれば、頻繁に来れますので、遠くて
近いとも考えられるのではないでしょうか?

Step1Malaysia.comも今後は教育移住のアシストが出来る様に体制を整えていく方針ですので
ご興味のある方は

   http://www.step1malaysia.com
まで、お問い合わせください。

また、教育移住を既にされている方が居られましたら、是非とも体験談をお聞かせ下さい。
お礼にナマコ石鹸を差し上げます(汗、笑)

この様な情報も  
        http://www.step1malaysia.com

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