ご注意、乾期到来近し、ヘイズの季節です。

この所、街を出歩くと、雨で凸凹に成っていた道路の補修工事に
出くわす回数が増えてきました。

道路の補修工事が開始されると言う事は、間もなく雨期も終わり
本格的な乾期に突入するというシグナルでも有ります。

役所も補修しても直ぐに痛むと判っている雨期にはよっぽど
酷い状況に成らない限り、補修工事を行わないのが普通です。(利口ですね)

乾期と言えばヘイズの季節です。

ヘイズとはマレーシアやインドネシアで行われる焼畑の噴煙による
スモッグの事で、1997年度は高速道路で前の車が見えない程の
状況でしたが、ここ数年はそこまでの酷さには成っていませんが
年により状況は違いますので、気管支の弱い方や、小さなお子さんは
マスクをするなり、うがいをするなりと自己防衛を行って下さい。

中国の環境公害被害が日本で騒がれていますが、マレーシアでも原因こそ
違えども、空気汚染公害が発生していますので、お気を付けて下さい。

こんな情報も
      http://www.step1malaysia.com

海を渡った日本人、この様な人がMM2Hを取得されました

今回から「海を渡った日本人」と題して、どの様な人がMM2Hビザを取得されたのかを
ご紹介していきたいと思います。

皆様のMM2Hビザ取得への参考にして頂ければ幸いです。

第一回目は 「中国語べらべらの40歳、自由人夫妻」です。

Aさん夫妻は中国での駐在歴が長く、北京語、広東語がお得意な40歳のご夫婦です。

今現在は得意な北京語、広東語の翻訳業務で15万円程の収入を得て、十分ではないですが
香港での自由人生活を満喫されて居ましたが、MM2Hビザの存在を知り、10年間の
滞在ビザが頂けるのなら、生活費の高い香港での居住に拘らなくても良い環境だった為
生活費を押さえられるマレーシア移住を決断されました。

単純に計算しても香港での居住費は10万円/月、マレーシアでは彼らは広東語も
流暢に話されるので、ローカルエリアに居を構え、家賃はRM1000(3万5千円)
15万円しか収入の無いご夫妻にとっては、住む場所を変えるだけで6万5千の
節約になったそうです。

また、香港の銀行に預けていた預金をマレーシアに預ける事で3.2%の金利が付き
その金利分だけでも十分家賃を補える事が出来ました。
(1500万円預けて金利48万円)

決してお金に余裕が有るご夫妻ではございませんが、蓄財は得意な様で
上海で2度購入した不動産投資で得た利益を上手に運用して、資産を増やしているそうです。

今回のMM2H取得をきっかけに、その資金を使用して、マレーシアのコンドを
購入・賃貸とマレーシアの将来性に運用を託されています。

Aさんご夫妻の仕事柄、何処に住んでも良いと言う環境が有ったからこそ出来た決断ですが、
同じ様な状況の人は他にも沢山居ていると思います。

居住地を替える事で彼らの様に節約にもなると共に、収入、資産を増やす手立てにも
役立つ事を知り、私自身、MM2Hの可能性が更に大きく膨らむと感じています。

「海を渡った日本人」まだまだ遅くは有りません、一度外に目を向けて見ましょう、
新しい未知の世界に出会える事でしょう!

この様な情報も

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