ご注意!警察証明書。

MM2H(マレーシアの最大10年間滞在可能なビザ)を申請する際に
警察証明書なる聞きなれない証明書の提出が義務付けられています。

警察証明とは犯罪歴の有無が記載されたものなのですが、
何を注意する必要があるのかと言うと、その中身です。

重犯罪を犯した人は勿論、MM2Hビザの取得は不可能なのですが、
実は警察証明書の中には軽微な罰金刑までが記載されているそうなので
MM2Hビザの審査にその軽微な罰金刑が引っ掛かる可能性が有ると言う事です。

軽微な罰金刑の犯罪は5年間経てば履歴から消えますので、気に掛かる人は
警察証明を申請する前に警察署に記載内容を確認出来ると言う事なので
聞いてから申請をした方が良いでしょう。

基本的には同じ目的での警察証明書の再発行はしていないと言う事なので
申請には細心の御注意を計って下さい。

軽微な罰金刑とは何処までの罰金刑なのか等の詳細については最寄りの警察本部にご確認ください。

スピード違反で免許停止も簡易裁判所での罰金が発生しますが、これが対象に成るか等は
申し訳ございませんが存じ上げていませんので悪しからず。

この様なご相談も
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MM2H、ご夫婦で申請して、副申請者が本申請に来られない!

ご夫婦でMM2Hビザを申請して、仮承認まで得たのですが、都合で本申請に
奥様が訪馬出来ない場合はどうすれば良いのですか? との質問が最近多いので
お答えさせて頂きます

主申請者が旦那様の場合は副申請者の奥様は本申請に同行せずともご主人さまは
MM2Hビザを取得する事が可能です。

ただし、奥様はご主人さまがMM2Hビザを取得した日から6カ月以内に
訪馬して、本申請手続きを取る必要が有ります。

健康問題等で、6か月以内に訪馬を果たせない際は、医師の診断書を添えて
期限延長を申し込む事も可能です。

しかし、主申請者様が訪馬出来ない際は奥様の訪馬だけではMM2Hビザ申請
を受け付けて貰えませんのでご注意ください。

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マレーシア豆知識:ブキットジャリルの前身は?

今日も知っても得も損もしないマレーシアの豆知識「ブキットジャリルの前身」をUPします。

ブキットジャリルとはKLの中心街からシンガポール方面へ行く高速を走って
2~30分程度に位置する、スポーツ競技場やサッカー場、コンドミニアム、ゴルフ場、公園などが
有る、非常に環境の良い場所です。

このブキットジャリルは1998年に開催されたコモンウェルス競技大会時のメイン会場として
開発された地域で、多くの高層コンドミニアムは当時の参加選手の選手村をコンドとして
再利用しています。

では、コモンウェルズ競技大会とは何かと言いますと、4年に一度、英連邦に所属する53の国と
地域から71チームが参加して行われる、総合スポーツ競技大会です。

主な参加国は、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、スコットランド
インド、マレーシア等など

協議内容はオリンピック競技+地元の競技が加わります。 (マレーシア開催時はセパタクロ採用)

選手村に設置されていたベットがアジアサズで、ヨーロッパ諸国から参加した選手から
足がはみ出すといった苦情が多く出て居たのも今では笑い話ですね。

近所を通った際に何気なくブキットジャリルの経緯を説明すれば貴方も立派な「マレーシア通」です。

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