本申請時にビザ取得が却下された例

今週、毎度の様にプトラジャヤのMM2H事務局に本申請の手続きで訪問した際、
前の方で、個人申請した人が何やら事務局と揉めていました。

30分ほど経過した時に、事務局の職員から通訳を頼まれたので、内容を確認すると

何と何と、仮承認が下りて、健康診断・医療保険・定期預金も全て整えて
万全の準備で出掛けた筈のその日本人男性に本申請を出せないと事務局が
言い張っています。

何故、本申請を受け付けないかと詳細を確認すると、問題は「警察証明書」の
中に有りました。

私も何百と言う警察証明(無犯罪者証明)を預かってきましたが、中身を見た事は
過去一度もなく、何が書いて有るのかも知りませんでしたが、その男性の
許可を得て、内容を確認したら、些細な問題での少し高額の罰金刑が明記されていました。

イミグレーションは問題視にしなかったようですが、MM2H事務局の判断で
本申請は「却下」されたのでした。

その男性に内容を説明したら、愕然とした表情で落胆していましたので、
事務局に掛けあって、今後の対応策を聞き、男性に説明したら、安堵の表情に
変わったので安心しました。

この男性の様に、本申請で却下される可能性も有ると言う事を私自身も知り
大変勉強させて頂いたケースでした。

皆さんも、警察証明(無犯罪者証明)の内容にはくれぐれも気を付けて下さい。

もっと詳しい内容は
          http://www.step1malaysia.com/

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