KL マラソン 2012

昨日、KL市内で行われたKLマラソンのハーフの部に参加してきました。

朝3時に起床、シャワーで寝ている体を起して昨晩炊いた日本米に
TmnDesa 一休で仕入れた水戸納豆をぶっかけての朝食とポカリスェットでの
水分補給、黒にんにく、フルボ酸の補給を補給して締めに喜界島の黒砂糖を
ひと切れ口に入れて、4時に自家用車で出発。

途中、マラソンコースで有るフェデラルハイウェ‐では、ボランティアさんたちにより
Waterストップや救護センターが設置されていて、準備万端でした。

4時10分過ぎに独立広場付近の路上に車を止めて、他の大勢の参加者と共に
会場まで急ぎ足で向かうと、4時30分スタートのフルマラソン参加者が
スタートラインに並んでいました。

知り合いを探すも、余りにも多くの参加者で見つけるのは困難と判断して
スタートライン付近まで移動して選手のスタートを見送りました。

5時過ぎに少しパラパラと雨が落ちてきましたが、10分足らずでストップ。

ストレッチで体を解して、エアーサロンパスの試供品をかけてもらい準備完了。

しかし、マレーシアの何処にこんな沢山のランナーがいたの?と聞きたくなるほどの
大量のランナーが続々と会場に到着。
皆さん気合も入っているし、見た目すごく速そうに見える・・・・

5時45分にスタートタインの前の方に無理やり進んで行き、号砲を待っていたら
私の周りだけでも5人以上の日本人ランナーを発見。
日本人シニアーランナーも10人ほど見かけたので、相当な人数の日本人が参加していたんでしょうね。

6時丁度にスタート、大量の先行者に後に続いて私もスロースタート。
しかし、つま先と踵が当たるぐらいの大渋滞なので隙間を探して先行者を
掻き分けて少しでも走りやすい状態になるように努力するも、2km地点まで
この状態でした。

3km地点から、隊列も解れてきてスピードアップ…しかし、自分のペースである
6分/Kmよりもそうとう速いペースで走っているのが分かったので極力コントロールするが
ペースがなかなか落ちず。

最初のウォーターストップは先に見たフェデラルハイウェーでしたが、自分で持参した
スペシャルドリンクが有るのでパス。
マレーシア最古参の大動脈であるフェデラルハイウェーを走るのがこんなに爽快とは
思いもしなかったぐらい気持ちがいい。

その後、Jalan Maharajalela、Jalan Loke Yew を延々と走る。

6km過ぎから足が少し痺れてきた。 靴紐を締めすぎたかと考えるが、止まるほどの事もない。
10km過ぎで爽やかな夜が開ける。 11km過ぎにJalan Puduに入った頃から
少し、膝が痛くなってきたけど、これも普段と変わらない程度の痛みだが
それまではバンバン追い越していたのが、この地点からバンバン追い抜かれるようになる。
12km手前では日本から参加の元プロ野球選手の知り合いO氏にも抜かれるが
付いて行く気力なし。

I-PHONEのGPSは持参しているが、画面を見る余裕がないので、自分のペースがわからない。
途中、2時間走行のペースメーカーを発見、俄然やる気が湧いてきて一気に追い越す。

Jalan Tun Razak からJalan Bukit Bintangを走る、パビリオンの前の上り坂は意外とキツかったが
自分がオリンピック選手にでもなったかの如く気持ちの良い場所でした。
その後、KLタワー横を通り、パブの立ち並ぶJalan P Ramleeを抜け、全面にKLCCが現れた
所で左折。 いよいよ残すところ4km弱。

足の痛みは相変わらずであるが、問題にする程度でもないがフルマラソンは厳しいと自覚。
特に足裏が痛い。 靴はアディダスの高級品なので問題ないはずだが・・・

右にTuneHotelが見えたら左折して後は真っ直ぐに突き進むだけ。
途中、フルマラソンランナーと合流して、ラストスパート。
残り500mの看板を過ぎたところで更にスピードアップ。
電光掲示板のタイムを凝視したら1:58:50・・・驚いた。
考えもしなかった2時間切りが目の前にある。
更にスピードを上げて1時間59分20秒前後で無事にゴール。

途中、多数のウォーターストップが有った御陰で、喉も乾いていないほどで
大して疲れもしなかったのは不思議。
ゴール付近に居た、知り合いに記念撮影をお願いして、他のジョギングメンバーの
帰りを待つが、中々来ないのでアイシングコーナーでクールダウン。

その後、知り合いも続々と全員ゴールして、我々の初KLマラソン挑戦が幕を閉じました。

38,000人の参加者を見事にコントロールした主催者、スタッフ、ボランティアチーム、
道路封鎖を辛抱強く待っていただいた一般市民さん、本当に有難うございました。

本当に Malaysia Boleh でした。
 
来年も是非参加しますので又、宜しくお願いいたします。

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